三国志
日本でも大ヒットした「レッドクリフ」2部作と同様、「三国志」を原作にした歴史アクション大作。蜀の武将、趙雲が戦乱の時代に送った生涯を壮大なスケールで描く!
『三国志』(2008年 中国 ダニエル・リー監督)を鑑賞した。
印象に残ったのは、戦術の天才・諸葛孔明(Pu Cunxin 濮存昕)の言、「軍(いくさ)は将棋に似たり、一手で勝負が決まる」
また、若き趙雲(アンディ・ラウ 劉德華)が劉備(Yue Hua 岳華)の息子を背負い、曹操(ダミアン・ラウ 劉松仁)軍に一人で切り込む勇姿。幻想的な雰囲気の中にも太刀捌きはリアリティに溢れている。
そして、五虎将軍のうち、唯一残った年老いた趙雲の鳳鳴山での最後の戦い。琵琶を弾く曹嬰(マギー・Q)の妖しい美しさが心を惹く。祖父譲りに「我人に背くとも、人我に背くなかれ」とつぶやく狡猾さは不気味な雰囲気を強調している。
兵を失い、鎧を脱ぎ、羅平安(サモ・ハン・キンポー 洪金寶)の太鼓に送られながら、一人で敵陣に馬を走らせる趙雲のラストシーンは、いささか感傷的な気持ちになった。
2010年02月07日
塾長・野澤秀宏について
野澤秀宏について
昭和34(1959)年生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、某放送制作会社に入社。
平成16(2004)年 4月より、メルマガスタンド「まぐまぐ!」からメールマガジン「Fantasy_since_1959 WebSpace」を発行し、インターネットビジネスとしての小説創作起業の切り口を提唱。週末起業フォーラム登録専門家に認定される。主な著書に『夏少女』(でじたる書房)、『短編集終わらない夏』(プチブック)がある。
平成18(2006)年 4月、NHKテレビ番組「プライスの謎」、月刊ビッグ・トゥモロウ編集部より取材を受ける。同年 5月、公式サイト「儲かる稲妻ライティング塾」がYahoo!JAPANのディレクトリに登録される。
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Doctor: Hide Nozawa