The X Files X-ファイル ザ・ムービー
アメリカに続いて日本でも人気爆発した、テレビのSFミステリー・ドラマ「X-ファイル」が、初の映画化。FBIの男女捜査官コンビ、モルダーとスカリーは最大の危機に直面する!
以前より観たかった『The X Files X-ファイル ザ・ムービー』(1998年 アメリカ ロブ・ボウマン監督)を鑑賞した。
印象に残ったのは、冒頭の紀元前3万5千年、氷から飛び出す化物とヒトの祖先(?)との格闘。この時、ヒトの祖先(?)の体内に入り込む化物の血液が、異星人ウイルス(新種生命体?未知の病原体?)らしいのだが、これがそもそもの発端となっているとの伏線。
また、中盤、現在のテキサス州ダラスの砂漠地下、成体になった宇宙人に襲われた博士が生き埋めにされるシーン。影の政府FEMAの隠蔽工作だか何だか知らないが、一生懸命ワクチン開発に励む科学者を見殺しにするというのはあまりに酷過ぎる。
そして、終盤、FBI諮問会(?)のお偉い女性が、スカリー(ジリアン・アンダーソン)の一連の体験報告を「常人の理解を超えている」と結論付ける発言。確かにおっしゃる通り、あまりに壮大なスケール過ぎて、真面目に観過ぎるのはいかがなものかとの感を強くした。
ラストシーン、チュニジアのコーン畑にて、FEMA幹部が手渡す「Xファイル再開 指示を乞う」という不気味な手紙は、次の展開を暗示しているのだろうが、本作の息を尽かさぬ激しい展開の末、何故にまだ次があるのかという、観る者をして、いささか腰が引ける感じをさせるのを否めなかった。
2010年01月11日
塾長・野澤秀宏について
野澤秀宏について
昭和34(1959)年生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、某放送制作会社に入社。
平成16(2004)年 4月より、メルマガスタンド「まぐまぐ!」からメールマガジン「Fantasy_since_1959 WebSpace」を発行し、インターネットビジネスとしての小説創作起業の切り口を提唱。週末起業フォーラム登録専門家に認定される。主な著書に『夏少女』(でじたる書房)、『短編集終わらない夏』(プチブック)がある。
平成18(2006)年 4月、NHKテレビ番組「プライスの謎」、月刊ビッグ・トゥモロウ編集部より取材を受ける。同年 5月、公式サイト「儲かる稲妻ライティング塾」がYahoo!JAPANのディレクトリに登録される。
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Doctor: Hide Nozawa