神童
圧倒的存在感の大女優・成海璃子と、「デスノート」の超個性派・松山ケンイチが共演!人と人が響き合う、日本初の本格クラシック映画。
『神童』(2007年 日本/ビターズ・エンド 萩生田宏治監督)を鑑賞した。
印象に残ったのは、成瀬うた(成海璃子)の思春期特有のある種の刺々しさ。13歳という若さ故、一見、恐いもの知らずで無鉄砲に見える行動だが、実はその恐さを本人は気付いているという設定。大人びていて、とても13歳(当時)には見えない。
また、彼女がほのかな恋心を抱いている菊名和音(松山ケンイチ)との関係。ピアノの天才少女(彼女)と一浪して音大入学を果たす彼。二人がピアノを通じて心を通わせるプロセスは、心温かくなった。随所で流れる楽曲が心を打つ。
そして、リヒテンシュタイン(モーガン・フィッシャー)の演奏会の代奏として、オーケストラをバックに彼女が懸命にピアノを弾く姿。演奏が終わって、舞台を去る時、緊張感が途切れて前のめりに倒れてしまうシーンは、年齢を感じさせて微笑ましい。
天才とは1%のインスピレーションと99%のパースピレーションである、といった主旨の論説を読んだことがあったのを思い出した。
2010年01月10日
塾長・野澤秀宏について
野澤秀宏について
昭和34(1959)年生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、某放送制作会社に入社。
平成16(2004)年 4月より、メルマガスタンド「まぐまぐ!」からメールマガジン「Fantasy_since_1959 WebSpace」を発行し、インターネットビジネスとしての小説創作起業の切り口を提唱。週末起業フォーラム登録専門家に認定される。主な著書に『夏少女』(でじたる書房)、『短編集終わらない夏』(プチブック)がある。
平成18(2006)年 4月、NHKテレビ番組「プライスの謎」、月刊ビッグ・トゥモロウ編集部より取材を受ける。同年 5月、公式サイト「儲かる稲妻ライティング塾」がYahoo!JAPANのディレクトリに登録される。
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Doctor: Hide Nozawa