講座について■第一章第一節 初めは趣味と思ってスタートしよう

はじめまして。講師を務めます麗澤檸檬と申します。

本講座を受けられる受講生の皆さんは小説を書くのがお好きな方がほとんどだと思います。 「あわよくば作家になりたい」「小説を書いて飯を食いたい」「作家になって有名になりたい」等々。 または、「小説が書きたいんだけれどなかなか思ったように書けない」とか「書くことは好きなんだけれど小説は難しそうだ」なんていう人もいらっしゃるかもしれませんね。 本講座は「小説を書きたい」と思っている方ならどなたでも大歓迎です。夢を持ち、絶えず前進を続ける意欲のある方の受講を待っています。 ただ、勘違いをなさらないで頂きたいのですが、この講座を受ければ誰でもが作家業で起業できるというわけではありません。 いきなり「作家」として文壇にデビューできることをお約束しているわけではないのです。 まず、「幸せな物書き」からスタートした私が体験してきた試行錯誤の中から数々の可能性をご教示することにより、皆さんが回り道をしなくても済むようにご指導しましょう、というのが本講座の趣旨です。

初めは趣味と思ってスタートしましょう。 初めから力んでしまっては書くものも書けません。肩の力を抜いてリラックスして、好きな音楽でも聴きながらパソコンに向かってみましょう。書きたい小説のヒントが浮かんできませんか? 「いかん!書けない!」という人は、好きな映画鑑賞でもしてみましょう。書きたい小説のヒントが浮かんできませんか? 趣味の延長線上に小説創作時間を置くことが重要なポイントです。「いかん!書けない!」という人は、書きたいことが出てくるまで寝てしまいましょう。 そんなに寝てばかりいられないという人は洗濯をしてみたり、皿洗いをしてみたりしては如何ですか。お母さんや奥さんは大喜びです。

小説創作のヒントになるものは日常生活の中で無数にあります。趣味なのですから、何を書いてもいいわけで、書きたいものをどんどん書いてみましょう。 好きな作家の作品があったら、写すのは情けないので、せめてモチーフに使ってしまいましょう。何もそれを発表して新人賞を狙うわけではないのです。 主旨は若干異なりますが、日記を書くのもいいでしょう。これは後の章で詳しくご説明しますが、今はBlogという便利なツールもあり、ご存知の方も多いかと思います。 いずれにせよ、趣味と思って書くことで気が楽になり、知らなかった自分を発見することが第一歩となります。

2006年01月01日

今日の一言: 余暇の過ごし方はどう変わるか?